2025/09/25

10月度春日部集談会の開催について

 

(コロナウイルスの感染拡大防止に配慮して行います。)

日時 : 2025年10月5日(日曜日) 

午後1時~4時30分

場所 : 春日部市市民文化会館 3階 和室(2)
         (来館時、施設の案内図をご確認ください)

交通 : 東武伊勢崎線 春日部駅東口 下車
           徒歩13分

住所 : 春日部市粕壁東二丁目8番61号

会費 : 会員500円、非会員1000円

 お車でお越しの方は「文化会館」のパーキング
は1時間100円になります。

隣りの図書館で少し本を読んで
駐車券にスタンプをもらうと100円
駐車券が割引になります。

その隣のビル立体駐車場は1日300円です。

春日部駅東口よりバスも出ています。(2つ目の「匠大塚本店前」下車 1分)

※会場は発見会の施設ではありませんので、
集談会の内容等の直接のお問い合わせはご遠慮下さい。

皆様のご参加をお待ちしています。

2025/09/24

9月度春日部集談会レポート

春日部駅から、会場の春日部市民文化会館までの道のりは、自治体が設置した「アートウオーク」がいつも楽しめます。 春日部駅を利用する参加者には、慣れ親しんだ風景です。

作品タイトル:あのね(廣嶋照道 作)
子供の時に糸電話で遊んだ光景をモチーフに、「大らかで豊かな心が育つように」という願いが込められた作品です。

作品タイトル:おでかけ(藤原吉志子 作)
心躍る出会いがあるそうで、ばっちりと正装して家を出るウサギです。

作品タイトル:神話Ⅱ(加藤豊 作)
ギリシア神話の最高神ゼウスと美しい人妻レダ。愛と憎しみ、お互いに求め合うものを追求した作品です。

春日部駅から文化会館へ通じる道は、アートに満ちています。春日部市の文化と教養の高さを感じます。

9月度春日部集談会は、21日㈰13時から開催されました。

集談会開始前に、会議室のテーブルに森田療法関連図書を並べ、モリタの空間になりました。

図書は、貸出可能です。

参加者は、女性4名、男性5名(うち初参加者は無し)、合計9名でした。

スケジュールは次の通りでした。
 13:00~14:00 自己紹介
 14:00~14:20 休憩
 14:20~14:35 リラックスタイム
 14:35~15:30 体験交流
 15:30~16:20 分科会

自己紹介:
出席者が順番で、自己紹介と一か月間の近況報告を行いました。嬉しかったこと、楽しかったこと、大変だったことと、さまざまでした。次のような報告がありました。
「仕事がとても忙しかったが、うまく乗り切れました」
「施設で療養中の母親に、面会に行きました」
「先月春日部集談会に初参加してから、生活の発見会に入会しました。次回開催される東京基準型学習会に参加したいです」
「一年半ぶりに春日部集談会に参加しました」
「生活の発見誌9月号 うちの家族(ペットコーナー)に、写真と文章が掲載されて嬉しかったです」
「最近、メンタルの調子が良くなく、集談会を欠席することを考えていましたが、集談会の仲間から、『集談会は、落ち込んでいる人を叱咤激励するのではなく、ありのままを受け入れてくれる、心休まる場所ですよ』とアドバイスを貰い、参加しました。その言葉通りでした。出席して良かったです」
「普段、メンタルの調子が良くない時も、思い切って外出して、5分から10分間ウォーキングをすることを心掛けています。それだけで、気分が切り替わります」

リラックスタイム:
クイズ、なぞなぞ大会を行いました。成績上位3名に、お菓子が配られました。実際に出題した問題の一部です。答えは、このブログの一番最後をご覧ください。

Q1 ☀ す き □ か も
   □に入るひらがなは、何でしょう?
   ヒント1 ☀=太陽
   ヒント2 小学校の理科で習いました。
   ヒント3 右に行くほど....。

Q2 苦+苦=12
   転+倒=□
   □に入る数字は、何でしょう?
   ヒント1 四字熟語
   ヒント2 隠れている数字の和
   ヒント3 苦×苦=32

学習時間:
出席者が体験交流を行う中で、「生の欲望と不安」に関する話題が上りました。一般的にこのテーマに対する唯一の答えはありません。今回、参加者の意見交換で出た結論は次の通りでした。「生の欲望を抑えたり、考えることは難しいこと。そんな時は、自分の目の前のやるべきことを、ただひたすら行うこと。実践している間に、不安は自然に影を潜めるものである」。
それに関連して、森田理論学習の要点(緑色本)が話題に出ました。18頁目、行動の原則17項の大切さが取り上げられました。
行動の原則17項
行動は「かくあるべし」(思想)からではなく、「物事」(事実)から出発する。物事に向き合った時の「感じ」の働きによって、臨機応変、自由自在、その場その時に適切な「かげん」のある行動が生まれてきます。

分科会:
A班(4名):
お互いの症状を、世間話のように、ざっくばらんに語り合いました。とても良い気分転換になりました。
B班(4名):
仕事の事、家族の事、自分が現在抱える病気の事、森田療法を学ぶ心構え等が話題に上りました。とても充実した意見交換でした。

今月の集談会について、参加者から次のような感想を頂きました。
「森田療法について、より理解を深めることが出来て良かったです。(MCさん/男性)」
「神経症を抱える仲間同士が集談会で顔を合わせ、意見を交換をすることは、いつも有意義です。(フレデリックトシ/男性)」
「今日は、自分の抱える病気の話を、皆さんに聞いてもらって、ホッとして、少し気持ちが楽になりました。ありがとうございました。(ゆうりんさん/女性)
「話すことで、皆さんからアドバイスを頂けたり、自分自身で考えてみたり、今日参加して良かったと思っています。ありがとうございました。(匿名希望さん/男性)

集談会終了後、会場近くのカフェで懇親会が行われました。

すっかり秋めいてきました。体調管理に気を付けて、10月の春日部集談会でまたお会いしましょう。

以上

リラックスタイムクイズの答え
Q1の答え:ち(地球)
太陽系の惑星の頭文字 
す=水星、き=金星、ち=地球、
か=火星、も=木星
Q2の答え:15
四苦八苦 四+八=12 
七転八倒 七+八=15

2025/09/15

春日部集談会レクレーションを開催しました。

9月14日㈰ に春日部集談会レクレーションを開催しました。今回の春日部レクのタイトルは「東京国立博物館、浅草寺界隈を巡るツアー」。参加者は、女性3名、男性3名の合計6名。朝9時にJR上野駅公園口に集合しました。


参加者が揃い、東京国立博物館(愛称:トーハク)へ移動。噴水池のきれいな花たちが、出迎えてくれました。正面に見えるのが、トーハク本館です。

トーハクは開門前で、入口は長蛇の列でした。

9時30分に開門。我々はスマホチケット購入済、スムーズな入場でした。西洋建築表慶館も、我々を歓迎してくれました。

本館へ入場、エントランスの荘重さに心奪われました。




2階展示室へ。縄文時代から江戸時代への国内美術を堪能。



ギャラリー途中のラウンジで、暫し休憩、談笑。午前11時半、トーハクを心行くまで満喫し退館。国宝も鑑賞し、有意義な二時間であった。
上野公園内のヒビキカフェで、軽食を取りながら歓談。

ヒビキカフェを後にし、地下鉄銀座線で上野から浅草へ。
浅草の吾妻橋で、東京スカイツリーをバックに記念撮影。

浅草のシンボル、雷門に到着。現地は黒山の人だかり。

仲見世通りも雑踏のため、裏道を通り観音堂を目指す。観音堂南側の五重塔へ到着。

無事に観音堂を参拝。

観音堂近くのミスト付きの木陰で、暫し休憩と談笑。浅草寺参拝後は、浅草ホッピー通りを散策。

我々の食事会の磯丸水産新仲見世通り店へ到着。各々が好みの飲み物、食べ物を注文し、歓談。お酒を飲みながら、美味しい料理とざっくばらんなおしゃべりで、楽しい時間を満喫。


夕方4時前に、食事会終了。我々一行は浅草駅へ向かい、各々帰路へ。月例の集談会はいつも忙しく、あっという間の時間。今回の春日部レクは、お互いに時間を気にせず、心行くまでのコミュニケーションを満喫。とても有意義であった。これからも春日部レクは、恒例の行事として継続しましょう。東京スカイツリーは、すっかり夕暮れ色でした。

以上

2025/09/01

9月度春日部集談会開催について


(コロナウイルスの感染拡大防止に配慮して行います。)

日時 : 2025年9月21日(日曜日) 

午後1時~4時30分

場所 : 春日部市市民文化会館 小会議室1
         (3階エレベーター降りて右奥)

交通 : 東武伊勢崎線 春日部駅東口 下車
           徒歩13分

住所 : 春日部市粕壁東二丁目8番61号

会費 : 会員500円、非会員1000円

 お車でお越しの方は「文化会館」のパーキング
は1時間100円になります。

隣りの図書館で少し本を読んで
駐車券にスタンプをもらうと100円
駐車券が割引になります。

その隣のビル立体駐車場は1日300円です。

春日部駅東口よりバスも出ています。(2つ目の「匠大塚本店前」下車 1分)

※会場は発見会の施設ではありませんので、
集談会の内容等の直接のお問い合わせはご遠慮下さい。

皆様のご参加をお待ちしています。

2025/08/17

8月度春日部集談会レポート

最初に、春日部集談会が毎月開催される春日部市民文化会館をご紹介いたします。

こちらには、1500席の大ホール、401席の小ホールの他、リハーサル室、展示室、会議室があります。先月20日には、春日部市市制施行20周年を記念して、大ホールで「NHKのど自慢」開催されました。



春日部集談会は、この立派な施設の3階小会議室で行われます。とても恵まれた環境です。


集談会開始前に、会議室のテーブルに森田療法関連図書を並べると、室内はモリタの空間に変わります。


これらの図書は、貸し出し可能です。私も何度か利用させていただきました。


8月度春日部集談会は、10日㈰13時から開催されました。参加者は、女性4名、男性7名(うち初参加1名)の合計11名でした。

スケジュールは次の通りでした。
 13:00~14:15 自己紹介
 14:15~14:30 休憩
 14:30~15:05 自己紹介
 15:05~15:20 リラックスタイム
 15:20~16:25 学習時間

自己紹介:
出席者が順番で、自己紹介と一か月間の近況報告を行いました。嬉しかったこと、大変だったこととさまざまでした。次のような報告がありました。
「先月の集談会の学習時間を担当しましたが、とても良い経験になりました」
「仕事が相変わらず忙しいです」
「『うつに陥っているあなたへ(野村総一郎著)』を読み、とてもためになりました」
「森田療法関連図書を読み、自分自身を褒めることの大切さを痛感しました」
「娘が夏休み期間中で、毎日ご機嫌です」
「仕事で、新入女子職員のトレーニングに力を注いでいます」
「生活の発見誌9月号の『うちの家族(ペットコーナー)』の掲載が決まり嬉しいです」

リラックスタイム:
全員でマジョリティゲームを行いました。とても盛り上がりました。

学習時間:
テキストは、生活の発見誌8月号の「治るとはどういうことか(上)斎藤光人著」と、「はっ犬オリジナル森田を読むvol.38」を使用しました。出席者全員で輪読し、意見交換を行いました。有意義な時間でした。

今月の集談会について、参加者から次のような感想を頂きました。
「新しい視点で、森田療法を学習することが出来て、良かったです。(AIさん/男性)」
「個々に悩み苦しみを抱えていますが、集談会では話し合い、共感しあって、頑張ろうという気持ちになりました。(ナチャンさん/男性)」
「新たに参加された方のお話を、掘り下げてお聞きする時間が足りなくて残念でしたが、今回も有意義な時間でした。(MIさん/女性)」
「私の森田療法に関する質問に対して、色々とアドバイスを頂き、ありがとうございました。(初参加の匿名希望さん/男性)」
「前回と同様に、和やかな雰囲気で集談会が進行し、居心地が良かったです。(フレデリックトシ/男性」

集談会終了後、会場近くのカフェで懇親会が行われました。


来月中旬に、春日部集談会レクレーションが開催されます。親睦を図りましょう。

以上