2026/09/20

9月度春日部集談会レポート

はじめに

9月13日、会場の春日部市民文化会館に到着しました。


この日は、13時から大ホールで「第33回 春日部交響楽団 定期演奏会」が開催されるため、ロビーは多くの人で賑わっていました。


集談会スタート

会議室テーブル下座に、森田療法関連図書を並べると、室内はモリタの空間になりました。これらの図書は、いつもベテラン会員K.Hさんが自宅に保管し、集談会がある毎に会場へ運んで下さっています。感謝しております。
9月度春日部集談会は、定刻通り13時にスタートしました。

参加者

女性3名(うち初参加者1名)、男性6名の合計9名でした。

プログラム

 13:00~13:10 事務連絡
 13:10~14:00 自己紹介
 14:00~14:15 休憩
 14:15~14:30 リラックスタイム
 14:30~15:30 学習時間
 15:30~15:40 休憩
 15:40~16:25 分科会

自己紹介
出席者が順番で、自己紹介と一か月間の近況報告を行いました。仕事の話、家族の話、休日の話など様々でした。

「昨日、息子と二人で、地元で行われた花火大会を楽しみました。仕事は、外回りの営業を行っています。会社のノルマが厳しいと感じる時がありますが、毎日頑張っています。毎朝8時に、一人暮らしをする父親に電話をするのが日課になっています」

「先日、友人と東京の上野で食事を楽しみました。お互いの近況を語り合って、良い気分転換になりました」

「今日初めて、春日部集談会に参加しました。電車や高速道路に乗ることに、苦手意識を感じる時があります。趣味はコンサートに行くことです」

「今日は二回目の参加です。昨日は、都内のある集談会に参加しました。不安症を抱えているので、自分の気持ちが外に向いて、周りの人と楽に話せるようになりたいです」

「テレビで、芸能人が病気になったニュースを見ると、自分も同じ病気に掛かるのではないかと不安になる時があります。先月30日に開催された春日部レクレーションでは、楽しい時間を過ごしました。幹事を務めたK.Hさんに感謝しています」

「都内のある集談会の代表幹事を務めています。時々、他の集談会に参加するようにしています。趣味は読書で、最近は森田療法精神科医の宇佐晋一先生の著書に感銘を受けました」

「私の仕事は宅配便の運転手で、多忙な毎日です。先日、仕事を通じて親しくなったご家族の3歳の男の子が、ランバイク大会に出場するため応援に行きました。レース中の写真を撮影しプレゼントしたところ、とても喜ばれ、嬉しかったです。今月末に開幕するプロバスケットボールBリーグがとても楽しみです」

リラックスタイム

私トシが出題者で、クイズ、なぞなぞ大会を行いました。成績上位3名の方に、トシがコープ春日部東店で購入した、お菓子の贈呈が行われました。次のような問題を出題しました。解答は、ブログの最後に掲載しました。欠席された方は、チャレンジしてみてください。

Q1 マジシャンの小道具に向いていないのはどれでしょう?
  ①オクラ ②ピーマン ③タケノコ
  
         ヒント1 中身に注目。
  ヒント2 マジシャンの小道具→「種(手品の仕掛け)が必要 」。

Q2 5時10分に出てくる調味料は何でしょう?
  
          ヒント1 数字の表記に注目する→510。

Q3 □に入る数字は何でしょうか?
  海+岩=10
  太陽+膝=□
  
         ヒント1 英単語に変換する。
  ヒント2 シー+ロック=テン

学習時間

司会進行は、男性会員のN.Sさんが務めました。テキストは、生活の発見会発行「改訂版(A)森田理論の学習の要点」を使用し、「第6章 『あるがまま』と『純な心』」を取り上げました。
学習のテキスト

出席者が順番に、テキストの輪読を行いました。その後、出席者全員で、意見の交換を行いました。僭越ながら、私トシが意見交換の中に、発表した感想は次の通りです。
トシの感想:
「あるがまま」について
あるがままとは、「不安、不快な感情をそのまま受け入れなさい(受動的側面)」という考え方ですが、モリタの教えは、そういう辛い状況の中でも、「なすべきをなす(能動的側面)」を実践することを説いています。プラスの実践により、実生活上の悪循環が断たれ、行動→成功→喜びの好循環が生まれるという考え方です。落ち込んでいる時に「すべきをなす」という行動は大変ですが、大切なことです。この行動の原則が、「森田療法は厳しい」と言われる側面かもしれません。

「純な心」について
自己内省の強い私は、特に十代、二十代だった頃は、「こんなことを感じてしまう自分は良くない、感じてはいけない」と脳裏に浮かぶことがありました。多くの森田療法の図書では、「その感情にとらわれながら、あるがままの生活=目的意識を持った生活を送ることの大切さ」を説いています。この教えはとても大切で、私は実践するようにしています。

「恐怖突入」について
私は、春日部集談会に入会する前に、ある別の集談会に出席したことがありました。私の症状は対人恐怖症ですが、その集談会では、私と同じ症状の方が、何か恐怖突入を実践しているかのように、私に話しかけてきました。初参加の私に対して、色々と気遣ってくれたのはありがたかったのですが、それが執拗に感じました。恐怖突入の行動は大切かもしれませんが、不自然さもあるので、注意が必要であると思いました。

分科会

A班、B班、各4名に分かれて行いました。私はB班で、各々の趣味の話や身の上話で盛り上がりました。男性T.Nさんは読書が好きで、最近では宇佐晋一先生の著書に感銘を受けたそうです。今日2回目の参加の女性H.Iさんは、大学生時代に一年間海外留学をして、社会人になってからは、アジアを中心に海外出張を経験されました。とても興味深いお話でした。ベテラン会員男性のK.Mさんからは、趣味のゴルフのお話がありました。私トシは、趣味のカメラの話や今月末開幕の男子バスケBリーグの話をしました。とても楽しい分科会でした。

出席者の感想

「今日の集談会は、初参加の方、二回目の方、他集談会所属の方が参加し、活気がありました。皆さんと交流して、気持ちが楽になりました。地道に参加して、交流することが、精神的にも良いと思いました。(なちゃんさん/男性)」

「今回の集談会は、初めての方、二回目の方、久しぶりの方等、様々でした。春日部集談会が、お互いの経験を自分の言葉で話すことで、森田理論の理解を深めつつ、自分らしさを確認できる貴重な場所として、継続できればと思いました。(K.Mさん/男性)」

「集談会の事は、以前から知っていましたが、今回初めて参加させて頂いて、得るものが多かったです。出席者の悩みや体験談だけでなく、自分と同じ症状の方の体験談を聞いて、自分と境遇が似ていたので、共感を覚えました。普段、自分の周りに、自分と同じような悩みを持つ人がいないため、他人と比較して生活の行動範囲が狭い自分を責めたりしました。しかし、今日の集談会を通じて、そのまま、あるがままで良いと思いました。(鈴さん/女性)」

「『純な心』とは、美しい心やきれいな感情という意味ではなく、理屈や判断が入り込まないそのままの感情ということが分かりました。この考え方が、心に響いて、マイナスな感情を感じても良いという許可を頂いた気分でした。リラックスタイムも楽しかったです。ありがとうございました(Iさん/女性)」

むすび

次回の春日部集談会は、会場予約の関係で、第三日曜日の10月18日㈰13時からの開催です。宜しくお願いいたします。
関東地方は、インフルエンザが流行しています。感染予防に努めてください。
寒暖の差も激しいので、体調管理に気を付けて、また元気にお会いしましょう。
以上

リラックスタイムの答え
Q1の答え:③タケノコ
①オクラ、②ピーマンの中身に種はあるが、③タケノコの中身に種はないため。
「種=手品の仕掛け」と解釈する。

Q2の答え:
「5時10分→510→SIO(ローマ字読みでシオ)→」と展開する。

Q3の答え:
海(sea→シー→4)+岩(rock→ロック→6)=10 
4+6=10
太陽(sun→サン→3)+膝(knee→ニー→2)=
3+2=

2026/08/21

9月度春日部集談会開催のお知らせ

日時:2026年9月13日㈰ 午後1時~午後4時30分

場所:春日部市民文化会館3階 小会議室1
(来館時、施設の案内図をご確認ください。)

住所:春日部市粕壁東2丁目8番61号

交通:東武伊勢崎線 春日部駅東口 下車 徒歩13分

会費:会員:500円、非会員:1000円

車でお越しの方は、「文化会館」のパーキングは、1時間100円になります。隣の図書館で、少し本を読んで、駐車券にスタンプを貰うと100円駐車券が割引になります。その隣のビル立体駐車場は、1日300円です。

※会場は発見会の施設ではありませんので、集談会の内容等に関するお問い合わせは、ご遠慮下さい。

今後の春日部集談会開催スケジュール
10月開催予定:10月18日㈰ 13:00~16:30 春日部市民文化会館 小会議室1
11月開催予定:11月  8日㈰  13:00~16:30 春日部市民文化会館 小会議室1
12月開催予定:12月13日㈰ 13:00~16:30 春日部市民文化会館 小会議室1
2027年:
 1月開催予定:1月11日(月・成人の日)13:00~16:30 春日部市民文化会館 小会議室1

皆さまのご参加をお待ちいたしております。
                                       以上

2026/08/10

8月度春日部集談会レポート

 

はじめに

集談会当日、春日部駅を降りて、春日部情報発信館「ぷらっとかすかべ」に立ち寄りました。

入口横のディスプレイに、先月11日、12日に行われた「第54回 春日部夏まつり」のスナップ写真が飾られていました。沢山の人たちが参加し、大いに盛り上がりました。私も、カメラを片手に夏まつりを楽しみました。写真を眺めていると、その時の興奮が甦りました。とても素晴らしい夏まつりでした。

春日部市民文化会館に到着

春日部集談会が行われる、春日部市民文化会館に到着しました。

いつもの通り、3階の小会議室1で開催されました。
この日は、大ホールでの催し物がなく、ロビーは閑散としていました。

この広々とした会議室で、春日部集談会は行われています。とても恵まれた環境です。

森田療法、生活の発見会関連図書を、会議室下座のテーブルに並べ、モリタの空間になりました。8月度春日部集談会のスタートです。

参加者

女性5名(うち初参加者1名)、男性4名の合計9名でした。

プログラム

 13:00~13:10 事務連絡
 13:10~14:00 自己紹介
 14:00~14:15 休憩
 14:15~14:30 リラックスタイム
 14:30~15:30 学習時間
 15:30~15:40 休憩
 15:40~16:25 分科会

自己紹介

出席者が順番で、自己紹介と一か月間の近況報告を行いました。仕事の話、家族の話、余暇の話など様々でした。

「昨日から次の日曜日まで、夏休みに入りました。休日が多いと、その分、出勤日の仕事の密度が高くなりますが、それでも大型連休はありがたいです。専門学校2年生の息子は、母校でオープンキャンパスが行われていて、今日は学生ではなく、アルバイトスタッフとして活動しています」

「今日は、久しぶりに春日部集談会に参加しました。最近、会社の健康診断で、左耳の調子が悪いことがわかり心配です。8年来、森田療法医療機関に通院しています。自分の症状が寛解するのを望んでいます」

「先日、自宅近くの映画館で、実妹と一緒に、小栗旬主演の大ヒット映画『フロントライン』を鑑賞しました。作品の中で、DMAT(災害派遣医療チーム)が登場するシーンがあるのですが、登場する医師が全員男性であることに違和感を感じました。映画監督が男性のため、作品も男性視点であると思いました」

「連日猛暑ですが、普段は館内で仕事をしているので、あまり気になりません。今日は春日部駅からここに来るまで、炎天下を歩いて来て、とても辛かったです。今週半ばから、夏季休暇が始まります」

「最近は、自分の症状が気にならなくなってきています。先日、家族の具合が悪くなり、生まれて初めて救急車を呼び、病院まで付き添いました。検査を受けて、何事もなくて良かったです」

「森田療法を学びたいという思いで、初めて集談会に参加しました。症状は不安症(対人恐怖、視線恐怖等)です。趣味はプロ野球観戦で、ヤクルトスワローズのファンです。皆さんに、不安が生じた時の対処方法を教えて欲しいです」

「先月14日に、75歳の誕生日を迎えました。最近は、運転免許の更新や、自宅エアコンの買い替えを行いました。先日、大手学習塾関連会社のパート採用試験を受けて、合格しました。業務は試験監視員です。昨晩は、東京ドームで、巨人vsヤクルト観戦を楽んできました」

「今日は三連休の初日です。先月16日から、仕事で他センターの応援業務を務めています。何かと気苦労が多いのですが、毎日頑張っています。来月開幕するプロバスケットボールリーグ(Bリーグ)が、とても楽しみです」

自己紹介の中で、初めて集談会に参加した女性H.Iさんから、「皆さんに、不安が生じた時の対処方法を教えて欲しい」というお話がありました。出席者から、次のようなアドバイスがありました。

不安が生じた時の対処方法について

①森田療法、生活の発見会関連図書を読んで、ためになることが書いてある箇所には、付箋を貼り、後で読み返すと、とても効果があります。

②私にも視線恐怖の症状がありますが、世間一般の人でも、満員電車や人混みといった状況下では、視線恐怖を感じる場面があるので、元々、人間に備わっている機能です。神経症者は、自分の症状にとらわれる気質があるため、悩みが生じます。人間に備わっている機能を消したり、治すことは出来ません。病気でもありません。「今のままの自分で良いのだ」と、自身を認めて上げることが大切です。すると、やがて寛解という出口が見えてきます。

③H.Iさんのような若い方は、エネルギーがあるので、悩み事も大きくなりがちです。年齢を重ねると、心身のエネルギーが落ちてくるので、悩み事も減るものです。「日にち薬」という言葉が、これに当てはまります。

④神経症(対人恐怖、視線恐怖等)を抱える人の症状は、その人の個性や性格であり、決して病気ではありません。治すというよりも、それと上手く付き合えれば、やがて長所に変わります。

リラックスタイム

男性K.Mさんが出題者になって、なぞなぞ大会を行いました。次のような問題が出題されました。解答はこのブログの末尾に掲載しました。その問題の一部を紹介します。欠席された方は、是非、チャレンジしてみてください。

Q1 虫がお茶碗に入ったら、美味しい食べ物になりました。その食べ物は?

Q2 お洒落な女の子が、腕ではなく頭に打つ注射は何でしょう?

Q3 2枚の服を着たら、体調が悪くなりました。その症状は何でしょう?

Q4 欲しいものが、800屋で売られています。800屋とは、どのようなお店でしょう?

Q5 日が暮れた頃、おじいちゃんが、やりそうなアクティビティーは何でしょう?

学習時間

司会進行は、私トシが担当しました。テキストは、生活の発見会発行「改訂版(A)森田理論学習の要点(通称:緑本)」を使用し、「第5章 行動の原則」を取り上げました。
第5章は、「第1節 行動の原則」、「第2節 気分本位から目的本位」の構成です。

学習のテキスト(通称:緑本)

出席者が順番に、緑本の輪読を行いました。その後、学習担当のトシが、感想を発表しました。

🈩 行動の原則

トシの発表内容
「行動の原則は、全部で17項(①~⑰)あります。この17項の中で、自分が特に印象に残ったものに対して、僭越ながら、自分の体験談を述べさせて頂きます」

①見つめ、感じる。

②まず手を出し、動く。
(トシの体験談)
うつ状態の時は、何をするのも億劫になり、何もせずに、横になっていたいと感じる時があります。現在56歳の私は、自分が20代、30代だった頃よりも、そういった症状になる機会は、少なくなっている気がしますが、時々、身の回りのことをこなすのが億劫になり、無為にダラダラと過ごしてしまうことがあります。神経症の人間は、人一倍、自己内省が強いので、その日の翌日、無為に過ごした自分自身を責めてしまう時があります。

③今できることは一つしかない。

④休息は仕事の中止だけとは限らず、仕事の転換も休息になる。
(トシの体験談)
この文章を書いている最中に、疲れてきて、休息を取りたくなる場面があります。その時は、座椅子に身体を預けて、休息を取ることもありますが、台所に立って、家事を行って、気分転換を図る時があります。
私が10代の受験生だった頃、英文法、英文解釈の勉強をして、頭の中が疲れたときに、休息として、英単語の勉強をすることが、一種の気分転換になった時があります。国語の科目であれば、漢字の読み書きを行いました。

⑤取り越し苦労には時間切れを宣言する。
(トシの体験談)
とりあえず、目の前のことに手を出すことという考え方は、良いと思います。私は、20代、30代の頃は、ストレスの多い生活を送っていました。その時、いつも以上にアルコールを飲んで、気分を紛らわそうとしたことがありました。お酒の酔いが回って来た時は、何か、悩み事を忘れるような感覚があり、そのまま眠りについたことがありました。しかし睡眠は浅く、酔いがさめると、悩みは消えることはなく、むしろ、増幅して甦る感覚がありました。お酒を飲んで悩みが解消されるというのは無いと思います。これは、実際に医学的にも実証されているようです。

⑥初めての行動に不安はつきもの。
(トシの体験談)
私の仕事は、宅配便の集配の仕事ですので、苦労は沢山ありますが、どちらかというと、ルーティーンな仕事です。「仕事を通じて、色々な人と出会い、自分のステップアップにつなげたい」という人に、時々遭遇しますが、私にはそういった素質は無いので、そういう人は凄いと思います。営業職の方に、そういう人がいるのかもしれません。

100%完全な行動はありえない。
(トシの体験談)
完ぺき主義は、神経症者に良くいると思います。

⑧行動には弾みがあり、リズムが生まれる。
手を出し、身体を動かし、目の前の仕事を見つめていると、そこに興味が湧き、勢いが生まれ、自然に身体が動いていくようになります。
(トシの体験談)
現在の私は、この文章の通り、気持ちに不安を抱えている時、目の前の仕事をこなしているうちに、不安が消えていくような感覚があります。しかし、20代、30代の頃は、いくら仕事に没頭しても、自分の頭の中から、不安が消えることはなく、居座ったままという感覚でした。一日の仕事が終えると、仕事の達成感というより、身体の疲労感、脳の疲労感に襲われました。とても辛い時代でした。

⑨感情と行動は別物。

⑩外相整えば、内相自ずから熟す。
外相(行動や態度)をひとまず整えれば、不快な感情も、その外側につられて後退して行くものです。

⑪物の性を尽くす。

⑫物そのものになる。
(トシの体験談)
自分の仕事をしていて、ベストを尽くせている時は、悩みというのは確かにないかもしれません。

⑬理想は高く、実行は小刻みに、小さな成功を積み重ねること。
(トシの体験談)
私は、昨シーズン、あるプロスポーツチームの取材をさせていただき、試合終了後、報道関係者向けの両チームのヘッドコーチの記者会見に臨ませて頂きました。記者からヘッドコーチに向けられる質問には、次のようなものが良くあります。「チームは、二連敗の後、連勝が続いていますが、その要因は何ですか?」といった質問です。
その中で、外国人ヘッドコーチに多いコメントは、こんな感じです。「連敗から連勝が始まったことについて、特に大きな戦術の変更は行ってはいない。それよりも大切なことは、普段から質の良いハビット(習慣)を重ねることである。それは、競技の中だけでなく、日々の生活習慣にも良いハビットを続けることである。日々の良い積み重ねは、良い結果へと結びつくものです」。

⑭困難に直面して不安を感じ、迷った時のチェックポイント。
(トシの体験談)
文章に書かれていることは、尤もであるが、気持ちに不安があったり、乱れている時は、自分自身を客観的に見つめたり、俯瞰することは難しく、中々冷静な判断を下すことは出来ないと思います。

⑮人生は事実の積み重ねである。
(トシの体験談)
私は、大学を卒業して社会人になり、神経症で色々苦しんできました。転職も経験し、現在は3つ目の職業ですが、神経症で色々と苦しみながらも、転職の期間は数カ月以内で、ずっとサラリーマン生活を続けてきているので、お金を稼ぐという事実は継続できているので、良かったと思っています。

⑯行動は生産的、建設的、奉仕的であるとき、自他ともに生かす。
(トシの体験談)
自分自身が神経症に陥っている時には、自分自身の事に精一杯で、気持ちにとても余裕はないので、文章に書かれているような「自分の症状は脇に置いて、人の立場に立った行動を続けてみることが大切です」というのは難しいと思います。実際に、自分の仕事をしていて、周りには、神経症とは無縁の性格の人がたくさんいますが、そういう人の中にも、この文章に書かれているような、聖人君子のような人は、ごく稀であると思います。

⑰行動は「かくあるべし」(思想)からでなく、「物事」(事実)から出発する。

出席者から出た意見

「『⑭困難に直面して不安を感じ、迷った時のチェックポイント』に、いつも共感を覚えます(K.Mさん/男性)」

「行動の原則は、箇条書きなのでとても分かりやすく、読みやすいです。『⑨感情と行動は別物』に、いつも共感します。心の中がモヤモヤしている時、台所に立って、いつも以上に茶碗洗いに没頭して、気分転換を図る時があります。(M.Iさん/女性)」

🈔気分本位から目的本位へ

テキストは、栃木県那須塩原市で外来森田療法を実施している「那須こころの医院」の石川純一院長先生のブログ「第31章 気分本位と目的本位」を使用させて頂きました。

「気分本位と目的本位」について、石川先生のブログは、高良興生院の「竹買いの話」を例にして、とても分かりやすい解説でした。学習担当トシもこのテキストを基に、目的本位の大切さを発表し、出席者から様々な感想が述べられました。
とても有意義な学習の時間でした。

分科会

A班、B班、各4名ずつに分かれて行いました。私はB班でした。B班には、最近神経症の症状が和らいできている女性T.Hさんがいましたので、色々と体験談を伺いました。その他、血栓という病気の話、映画の話、出席者の両親の話などが、話題に上りました。とてもためになり、楽しい時間でした。

出席者の感想

「初参加の方がいらっしゃって、今日は新鮮でした。出席者の中で、症状が改善されず、辛い状況にある方に対しては、これからも傾聴してあげたいと思います。学習の時間で、久しぶりに『行動の原則』を読み返しました。とても良い教えであると思いました。(くれよんしんちゃん母さん)」

「今日は、『行動の原則』を学習しました。前よりも理解が深まった感じがします。(ゆうりんさん/女性)」

「今日は学習を担当させて頂きました。『気分本位と目的本位』の中で、『竹買いの話』がありました。出席者同士が意見を交換し、この逸話を現代風にアレンジしましょうということになりました。次のような例え話が出ました。『スーパーで果物を買う時は、手に取って全体を確認し、完熟しすぎている物は売り場へ戻し、新鮮で食べ頃な物だけを買い物カゴに入れる』。『ミネラルウォーターを買う時は、安易に近所のコンビニで定価で買うのではなく、地域最安値のディスカウントストアを探して、そこで購入する』。想像力豊かな例え話で、発言の後、どっと笑いが起きました。(トシ/男性)」

むすび
次回の春日部集談会は、9月13日㈰です。多くの皆さんは、現在、夏休みを満喫されていることでしょう。来週からは、今年の後半戦が始まります。残暑とはいえ、猛暑日、酷暑日が続きます。体調管理に気を付けて、また元気にお会いしましょう。
以上

リラックスタイムの答え
Q1の答え:茶碗蒸し
茶碗+(虫→蒸し

Q2の答え:カチューシャ(ヘアアクセサリ)
(注射→チューシャ

Q3の答え:腹痛
服→腹 2枚→TWO(ツゥー)→

Q4の答え:八百屋(やおや)
8→八 00→(の単位)

Q5の答え:バンジージャンプ
日が暮れた頃→晩(バン) おじいちゃん→爺(じい→ジー)アクティビティー→ジャンプ

2026/07/29

8月度春日部集談会開催のお知らせ

昨年「春日部大凧花火大会(於 庄和総合公園)」の様子

日時:2026年8月9日㈰ 午後1時~午後4時30分

場所:春日部市民文化会館3階 小会議室1
(来館時、施設の案内図をご確認ください。)

住所:春日部市粕壁東2丁目8番61号

交通:東武伊勢崎線 春日部駅東口 下車 徒歩13分

会費:会員:500円、非会員:1000円

車でお越しの方は、「文化会館」のパーキングは、1時間100円になります。隣の図書館で、少し本を読んで、駐車券にスタンプを貰うと100円駐車券が割引になります。その隣のビル立体駐車場は、1日300円です。

※会場は発見会の施設ではありませんので、集談会の内容等に関するお問い合わせは、ご遠慮下さい。

今後の春日部集談会開催スケジュール
  9月開催予定: 9月13日㈰ 13:00~16:30 春日部市民文化会館 小会議室1
10月開催予定:10月18日㈰ 13:00~16:30 春日部市民文化会館 小会議室1
11月開催予定:11月  8日㈰ 13:00~16:30 春日部市民文化会館 小会議室1

皆さまのご参加をお待ちいたしております。
                                       以上

2026/07/15

第54回春日部夏まつりレポート

春日部夏まつりとは

江戸時代の八坂神社の祭礼を由来とする祭りです。八坂神社は市民文化会館のすぐ近くにあります。祭礼は、戦後に一時中断しましたが、1973年に旧春日部市の市制20周年を記念して、市民祭りとして復活しました。それ以降、春日部市の夏の風物詩として、今年で第54回目を迎えました。

7月度春日部集談会を終え、夏まつり本部、警備本部のある、匠大塚春日部本店前広場に行くと、本町の御輿(みこし)が飾られていました。祭り開始が、あと一時間後に迫りました。御輿が、祭りの出番を心待ちしているように見えました。


夏まつりのプログラムです。祭りでは、山車(だし)3台、御輿24基が、かすかべ大通りを練り歩きます。


夏まつり参加地域と、山車・御輿パレード順番

夏まつりスタート

第54回春日部夏まつりは、定刻通り、夕方5時過ぎに始まりました。春日部駅東口から「ぷらっとかすかべ」方面の様子です。四方八方から、多くの人たちが集まってきました。右前方に見える大型トラックの荷台には、パイプ椅子が並べられ、特別観覧席になっていました。

「ぷらっとかすかべ」前では、地元の和太鼓チーム清心太鼓による、見事な演奏が繰り広げられました。和太鼓の重低音が、我々観客の全身に響き渡り、迫力満点でした。演奏者の華麗な撥(ばち)さばきも見事でした。

「ぷらっとかすかべ」から、コープ春日部東店方面を眺めました。沿道には、多くの出店が軒を連ね、黒山の人だかりでした。

夏まつりのメインストリートである、かすかべ大通りへ行くと、仲町楽友会によるお囃子の演奏が行われていました。素晴らしい演奏と、下町情緒あふれる雰囲気に心惹かれました。


「八丁目新町」山車が近づいてきました。「新町」を「志ん町」と表記するのは、明治時代まで使われていた、変体仮名の名残です。落語の寄席や、浅草界隈でも、よく目にします。これらの文字は、格式の高さや粋な雰囲気を醸し出していました。ここでも、下町情緒を感じました。


次に、「内出山車」が近づいてきました。山車の舞台では、お多福を演じる役者が、演舞を披露していました。お多福は、平安時代には、ふくよかな顔立ちの美人の象徴とされていました。「嫁ぎ先に多くの福をもたらす女性」という言い伝えから、現代では、商売繁盛や家内安全をもたらす存在として親しまれています。



続いて、内出山車の舞台では、「うそぶき(嘯吹・空吹)」の演舞が披露されました。「うそぶき」は今日の「ひょっとこ」の原型です。祭りでは「福を招く神」や「笑いを誘う道化役」として、豊作や商売繁盛を願う踊りを行います。

内出山車の舞台では、うそぶきとお多福が同じ舞台で演舞を行いました。この二人は「夫婦の神様」を意味し、夫婦円満や子孫繁栄を象徴しています。


夏まつりのメインストリートには、山車に代わって、御輿が登場しました。見物客もさらに増え、夏まつりは佳境に進みました。

春日部は素晴らしいまち

今回の夏まつりを通じて、春日部市は、昔からの下町風情が確実に受け継がれていることを実感しました。また、江戸時代に日光道中の粕壁宿とし栄えた、史跡、旧跡が数多く残り、歴史を感じます。そして桜並木や牛島のフジといった、花の名所の多い、自然豊かなまちです。
都心から電車で60分という立地は、東京のベットタウンとしても、未来に向かって成長しているのを感じます。
これからも、春日部集談会を通じて、この場所に何度も足を運んで、このまちの素晴らしさを発見して行きたいと思います。
以上