この日、春日部駅に降り立つと、5月3日、5日に、市内江戸川河川敷で行われる、「令和8年 春日部大凧あげ祭り」のポスターと、春日部市特別市民のクレヨンしんちゃんが描かれた凧が、掲げられていました。
続いて、私の目に飛び込んできたのが、4月26日に、春日部駅西口のふじ通りで開催される「第45回 春日部 藤まつり」のポスターでした。
春日部市は、古くから「藤のまち」として知られ、藤は市の花として制定されています。その発端は、藤花園にある推定樹齢1200年の「牛島の藤」と言い伝えられています。明治32年(1899年)に、東武鉄道が開通すると、人の往来が増え、「牛島の藤」は広く知れ渡るようになりました。現在は、国の特別天然記念物に指定されています。
春日部駅東口からすぐ近くの、粕壁神明社にも小さな藤棚がありました。藤の花が、綻びはじめていました。
春日部情報発信館「ぷらっとかすかべ」に立ち寄りました。
今回は、4月下旬からゴールデンウィークに掛けて楽しめる春日部の風物詩を、皆さんにご紹介いたしました。
4月12日㈰13時より、春日部市民文化会館 小会議室1に於いて、4月度春日部集談会が開催されました。
会議室の下座テーブルに、森田療法関連図書を並べると、室内は、モリタの空間になりました。
参加者は、女性5名、男性5名(初参加者無し)の合計10名でした。
スケジュールは次の通りでした。
13:00~14:00 自己紹介
14:00~14:15 休憩
14:15~15:30 学習時間
15:30~15:40 休憩
15:40~16:25 分科会
自己紹介:
出席者が順番で、自己紹介と一か月間の近況報告を行いました。楽しかったこと、大変だったこと、新年度に入ってからの話など、様々でした。
「7月に75歳になります。運転免許更新に伴い、認知症検査を受けました。事前に勉強し、本番に臨み、無事にパスしました。高校3年になる孫娘の音楽発表会を鑑賞し、孫の成長を喜びました。自分の健康に不安を感じる時は、モリタの本を読むようにしています。検査に異状がある時には、モリタの『あるがまま』の言葉が脳裏に浮かぶ時があります」
「3月に行われたワールドボールクラシック(WBC)をきっかけに、ネットフリックス(ネフリ)に加入しました。WBC終了後に解約する予定でしたが、ネフリのドラマや映画が面白く、はまってしまっています。4月からの人事異動で、現在自分が勤務する営業所を、新任のマネージャーが管理することになったため、少し気が重いです。今日、息子が誕生日を迎え、二十歳になりました。私は普段お酒を飲む習慣はなく、息子もお酒が飲める体質ではなさそうですが、『今日から、一緒にお酒が飲めるね』という会話を交わしました」
「私は、仕事をする上で、『森田理論学習の要点』の『行動の原則』を取り入れていますが、当面は、その教えと『あるがまま』の折衷でやって行こうと思います。ある医療機関の森田療法センターの申し込みを行い、6月から受講が始まります。春日部集談会は、自分の症状を見つめなおす貴重な機会です」
「今日は、三カ月ぶりの参加です。実家の父の目の手術が無事に終わりました。父に代わって、自分が実家の様々な書類の処理を行っているので、色々と大変です。多忙な生活を送っているので、自分の症状を気にしている暇がなく、それはある意味で良いことだと思っています。頭の中が疲れたときは、バラエティドラマを見て、気分転換しています。私のインタビューが、発見誌4月号『私らしく生きる』に掲載されました」
「激しい寒暖差のせいか、先月体調が悪くなりました。身体の調子は、6割から7割といった感じで、料理を作るのが少し億劫になりました。目の前の事をこなして、体調が元に戻って行くことを願っています」
「新年度に入り、職場の2つのチームの秘書を担当することになりました。大変ですが、頑張ります。新年度から、長女が一年間大学を休学して、台湾での遊学生活が始まりました。長女がいなくなって、寂しさを感じました。一緒に銀ブラをしたり、美術館巡りをすればよかったと思ったりもしました。台湾では色々と学んでほしいです。時々、自分の具合が悪くなったらどうしようと思う時がありますが、その時はその時、という気持ちでいます」
「五月から、実家を離れて一人暮らしを始めることになりました。現在43歳ですが、先日スーパーでお酒を買う時に、店員から身分証明書の提示を求められて驚きました。でも、私が十代の若者と勘違いされたことなので、喜びを感じました。現在、ボリヴェーガル理論という神経理論を学んでいます。最近、山中和己氏の『そのままのあなたですべてよし』を読んで、強迫症は、自分にとって敵ではなく、これまでの人生で、自分を守ってきてくれたのではないのか、という考えを抱くようになりました」
「実家で19年間一緒に過ごしてきた猫が、最近、足の調子が悪いので心配です」
「私は宅配便の運転手です。年度末は、単身引っ越しの仕事や、連続勤務があり、大変でした。そんな時、同僚が助けに来てくれることがあり、とても助かりました。人に助けてもらっているのに、自分自身が『対人恐怖症』、『社交不安症』と言っているのが、恥ずかしくなりました。休日に、地元新聞社の地域特派員として、Bリーグの試合を取材し、ブログを公開させて頂いています。大変ですが、やりがいを感じています」
学習時間:
生活の発見誌4月号の「私らしく生きる」欄に、我が春日部集談会のベテラン女性会員である杉山さんのインタビューが掲載されました。今回は、この記事をテキストにして、学習を行いました。杉山さんと代表幹事のトシが、交代で音読し、その後、出席者からの感想が述べられ、質疑応答も行われました。インタビューを受けた本人を目の前にした学習時間でしたので、中身の濃い内容でした。
続いて、杉山さんが、グーグル社のAIリサーチ・ノートツール「ノートブックLM」を利用して、森田理論の「感情の法則」をわかりやすく解説した資料を作成し、それをテキストにして学習を行いました。水彩画風の柔らかいタッチのイラストが印象的で、読みやすい文章でした。「生の欲望」、「感情は自然現象である」、「5つの感情の法則」、「あるがままの心へ」、「気分本位から目的本位へ」のキーワードが、わかりやすく解説されていました。多くの出席者は、「感情の法則」の理解をより深めるとともに、AIが身近になってきたことを、実感していました。
分科会:
A班(5名):
ネフリ、ユーチューブなどの事、野球の事、飼っているペットの事、海外生活の事などを、ざっくばらんに話しました。とても楽しい時間でした。
B班(5名):
お互いの恋愛観を、ざっくばらんに話しました。とても楽しい時間でした。
出席者の感想:
「学習時間の杉山さんの実際のお話が、説得力があり、とても良かったです。『羨ましいと思っていた人たちは、実は努力されていた』、『代表幹事の経験は、上司の気持ち、目線が分かった。上司との関係性が良くなった』、『自分軸』という言葉が、とても印象的でした。今回、杉山さんが作成した学習資料の完成度が高く、とても分かりやすかったです。(くれよんしんちゃんの母/女性)」
「学習の時間を担当された杉山さんのお話がとても参考になりました。分科会では森田に留まらず、恋愛にまつわる話題など、様々な話を聞くことができ、大変勉強になりました。代表幹事さんをはじめ、春日部集談会の運営に携わってくださっている会員さん、いつも有難うございます。(A.Nさん/男性)」
「学習のテーマ『感情の法則』に関して、担当者の方からAIを活用した資料を用意して頂きました。AIで作成した資料は初めて目にするものでしたが、まるで「絵本」の様な感じがして、分かりやすかったです。AIの活用はニュースとして良く聞きますが、「生活の発見会」の活動においても考慮すべきだなと痛感しました。(がちさん/男性)」
「今日は、『感情の法則』について、改めて学習することが出来て、良かったです。(A.Aさん/男性)」
「分科会で、恋愛の話が出来て、楽しかったです。(かしこさん/女性)」
「学習の時間は、発見誌のインタビューを受けた杉山さんが講師でしたので、とても分かりやすく、説得力がありました。杉山さんのインタビュー記事は、人生の末広がりを感じるので、神経症を抱える二十代、三十代の方たちにとっては、人生の良いお手本になると思いました。(トシ/男性)」
集談会終了後、会場近くのカフェで、参加者5名で懇親会を行いました。
「春眠暁を覚えず」ですが、気持ちを引き締めて、5月の春日部集談会で、またお会いしましょう。
以上














