2021/03/14

3月の集談会

 埼玉も緊急事態宣言が延長されました。コロナのワクチン接種という、少し希望の見える話題も出てきましたが、まだ、先のことになりそうですね。


今月もできる範囲、感染防止につとめながら集談会を開催しました。

一人一人の間隔も離し、
マスク着用、ドアを開け放し、アルコールスプレーを置き、連絡先を記入していただきました。
お菓子も持ちかえりの形をとりました。

風雨が強い1日でしたが、参加者は男性4名、女性6名の10名でした。
今月は、初回参加者の方はいませんでした。

簡単な自己紹介、休憩を挟み、今月の「リラックスタイム」は、「ツボのタッピング」でした。

プリントを配っていただき、それにそって、(アルコールスプレーで手を消毒した後)12ヵ所の顔や指のツボを2本の指でタッピングしました。 不安を落ち着かせたり、ストレスケアの効果があるそうです。

学習の時間は、「発見会誌」の中から「不安や強迫観念」に対しての質問と解答の記事を黙読し、その後、各自、最近あったことの中から「良かったこと」「嬉しかったこと」「頑張ったこと」を書き出し、書いたことを客観的に見て、(人を誉めるつもりで)コメントを記入するというワークをやりました。
私たちは、できていてもそう思えない、自分を誉めるより、つい否定的になってしまいがちですが、こうやって、意識して書き出してみると自己肯定感が少し上がるのかもしれません。

その後、2グループに分かれ分科会を行いました。

集談会に参加すると、他の人も同じように悩んでいると思えてホッとする。
羨ましいと見える人も話を聴くといい面だけではないのだなぁと感じられるなどの感想があがっていました。