あけましておめでとうございます
コロナの感染者数が増加し、再び緊急事態宣言が発令されました
会場の市民文化会館は今のところ使用できている(新規予約は休止)ので、今月もできる範囲、感染防止につとめながら集談会を開催しました。
一人一人の間隔も離し、
マスク着用、ドアを開け放し、アルコールスプレーを置き、連絡先を記入していただきました。
また、飲食も禁止になったので、毎月配っている(一人分ずつ袋詰めされている)お菓子も持ちかえりの形をとりました。
緊急事態宣言が発令されたのもあって、今月も参加者は男性4名、女性5名の9名といつもより少なめでした。
うち、今月の初回参加者の方は2名でした。
簡単な自己紹介、時間が余ったのでその後質問やフリートーク。
今月の「リラックスタイム」は、自己啓発本からの「簡単な心理テスト」でした。
自分の今の本音に少しでも気がつけたらと思います。
学習の時間は、担当の方に「体験発表」していただきました。
集談会に参加し始めた経緯や今は前向きに生活を楽しめるようになったお話をしていただき、みなさんからの質問や感想の時間をとりました。
「今、こんな生活をしていていいいの？」と悩まれた時期もあったそうです。
「こうあるべき」ではなく、「今のあるがままをまず、認める」「いくつになってもやればできる」と話されていました。
今のコロナ禍の中でも、できることで楽しみを見つけて、60%主義で日々小さなことでも喜びを感じて過ごされている…なかなか簡単なようで難しいですが、そうありたいものです。
希望をもらった気がします。
その後、4名ずつに分かれ「分科会」を行いました。
終了後の喫茶店での懇親会は、残念ですが、まだしばらくは無理のようです。